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蚊よけに最適?蚊がいなくなるスプレーの成分と人体への害を調査

蚊とスプレー

最近、虫ケア商品で

『蚊がいなくなるスプレー』

というものを、よく見かけるようになりましたよね。

最初のうち、

「なんだこれ?」

って思いませんでしたか。

とくに、1プッシュで長時間効くと書かれていますし、強い殺虫剤を使っているかもしれない、と少し心配になりますよね。

よく効く噂もあるけれど、よく分からないものを分からないままで使うのは不安です。

ということで今回は、『蚊がいなくなるスプレー』の成分と人体への害を見ていきたいと思います。

蚊がいなくなるスプレーの成分とは

蚊がいなくなるスプレーに使われている虫除け成分は、トランスフルトリンというものです。

これはピレスロイド系の殺虫剤で、家庭用殺虫剤の大部分に、このピレスロイドが採用されています。

まずはこの『ピレスロイド』、『トランスフルトリン』について見ていきましょう。

ピレスロイドとは

ピレスロイドは、いくつもの成分をひっくるめて呼ぶ言い方です。

『ピレスリン』という、菊から取れる天然の殺虫成分をお手本に合成された殺虫成分を呼んでいます。

たとえば、

広く蚊取り線香の殺虫成分として使われているアレスリン

電気式の液体蚊取りに含まれるメトフルトリン

などがピレスロイドです。

他にも、虫に直接スプレーして退治するタイプのスプレー、衣類の防虫剤にも使われています。

虫除け・殺虫をうたった商品の注意書きをよく見てみると、

『ピレスロイド系の殺虫剤』

という表示が、しばしば見つかることでしょう。

ピレスロイドの一種!トランスフルトリン

さて、『蚊がいなくなるスプレー』に使われているトランスフルトリンも、ピレスロイドの一種です。

トランスフルトリンは、他のピレスロイドに比べて、次のような特徴を持っています。

揮散性が高い(常温で空気中に広がって行きやすい)

殺虫効果が高い

トランスフルトリンは、とくにハエ・蚊によく効きます。

ハエに関しては、蚊取り線香の有効成分アレスリンに対し、

10倍以上の効果

が確認されています。

さらに、『ヤブ蚊に効く』とされている蚊取り線香の有効成分もトランスフルトリンです。

ハエ・蚊・ヤブ蚊と、効果の範囲も広い成分が使われた蚊がいなくなるスプレーは、夏場の心強い味方になってくれそうですね。

蚊がいなくなるスプレーは人体に害になる?

蚊がいなくなるスプレーは、殺虫効果が高いことが分かってきました。

それでは、気になる人体への害はどうなるんでしょう。

殺虫成分トランスフルトリンと、その他の成分に分けて、人体への影響を見ていきます。

トランスフルトリンは人体への害はある?

トランスフルトリンは、ピレスロイドの一種ということは、先に述べたとおりです。

このピレスロイドは、虫の神経に作用して、マヒさせることで殺虫効果を発揮しています。

では、人間の神経には効かないんでしょうか?

実際、人間の神経には全く悪影響が出ないなんてことはありません。

ただし、虫に対して効くのに必要な量と、人間に対して害になる量がかけ離れているのです。

具体的にトランスフルトリンで調べてみたところ、人間と同じ哺乳類のラットと、ハエ・蚊のうち、効きにくい方のハエを比べても、

ざっと千倍ほどの差が出る

という実験結果があります。

ラットですら千倍だと考えると、人間と虫を比べれば、どれほどの差になるかは簡単に想像できますね。

なぜピレスロイドは人間に害になりにくい?

理由の一つは、人間と虫の体の複雑さの違いです。

身体の大きさから想像してもらうと分かりやすいと思うのですが、人間と虫では何百倍というレベルで違いますよね。

それに加え、神経の作り自体、人間の方がはるかに複雑です。

また、人間だけでなく哺乳類や鳥類には、

ピレスロイドを分解して無毒化できる仕組み

が備わっているのです。

そのぶん、人間にはピレスロイドの毒性が現れにくいのです。

蚊がいなくなるスプレーの有効成分以外の危険性は?

ここでもうひとつ。

蚊がいなくなるスプレーの有効成分以外も見ておきましょう。

蚊がいなくなるスプレーには、

が含まれています。

スプレータイプの製品には、ありふれた成分ですね。

一回の噴射で出てくる量もわずかなので、そこまで心配する必要はなさそうです。

ただ念のため、蚊がいなくなるスプレーを使うときに注意しておきたいポイントを見ておきましょう。

エタノールは、敏感肌や乾燥肌の人に悪い影響を与えることがあります。

具体的には刺激を感じたり、肌荒れを誘発したりですね。

こういう理由もあり、製品本体にもしつこいほど書かれていますが、

蚊がいなくなるスプレーを人体に向けて噴射してはいけません。

また、LPGもエタノールも、引火しやすい成分です。

他のスプレーと同じく、火の近くや高温になる場所を避けて保管・使用するなど、扱いには十分注意してください。

まとめ

今回は、蚊がいなくなるスプレーについて見てきました。

いろいろ調べてきましたが結局、

使用量や使用上の注意を守れば大丈夫

というところにたどり着くと思います。

しかし、

使い方によっては、人体にも害になりかねません。

とくに、蚊がいなくなるスプレーは一回に噴射される量が少ないため、効くのか心配になって何回もスプレーしてしまいがちです。

使うときにはぐっと我慢して、説明書き通りの使い方をしてくださいね。

過剰に使用しない

肌に付いてしまったらきれいに洗い流す

といった、ひとつひとつの積み重ねが、結局はあなたの健康を守ります。

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SuGaken
アイコン&ヘッダーまりあんぬさん(@komentozei) 「駄天するなら今しかない...」という雑記ブログを運営しています。19歳の時に社会の荒波に飲まれうつ病になりました。PS4版オーバウォッチにどハマり中!エンジョイ勢だけど勝ちにはこだわります